彼女できました。
28歳にして、人生はじめての彼女。嬉しくてたまりません。
相手は年上で、結婚を前提としたお付き合いをしています。
出会って一週間で付き合い始めました。
もうマッチングアプリをやることはないのでこのシリーズは終わりです。
1人に認められているだけで承認欲求は十分満たされているんですが、このブログをこっそり見てくれている人がいるみたいなので最終話を書いておこうかと。
彼女に下書きを見せてからの投稿となります。
本人が言っていましたが、これはかなりのレアケースだと思うので、参考にしないでほしいとのことでした。
▼あらすじ
①彼氏持ちのポケカ女子のおかげでマッチングアプリを本気でやろうと思った
②旅行に行きまくる人と会って、インドア派の人がいいかなと思った
③男性が怖いという人に会って、興味を相手に示せない人と話すのは辛いなと思った
④弾丸トークな人に会って、付き合わない前提で話すだけでも楽しいと思った
⑤鬱から復帰中の人に会って、共通点があることを喜びあえる人がいいなと思った
⑥通話だけで恋をして、相手の禁忌を察することができずに嫌われて悲しかった
⑦看護師さんと会って、生活スタイルは違ったけど、良き友達になった(同じタイミングでアプリで彼氏ができたらしい)
⑧アプリでトラブルがあって、捨て台詞を吐いてブロックをしてくる人とはやり取りしたくないと思った
⑨いっぱい通話できた人と会って、相手からの好意を感じられなくて焦ってしまった。ちゃんと1人暮らししようと決意した。
※①⑦の方にはお付き合いを始められたことを報告しました
▼なれそめ
僕は半年間、上記の通りマッチングアプリで活動していて、アプリ疲れを起こしていた。そこでまずは1人で生活しようと決意したところでした。
かといってアプリの残りの有料会員期間にいいねを押さないのは、シャドバで例えたらカードを引かずにリタイアするのと同じだと思って、アプリの活動は最小限続けることにしていました。
だからプロフィールには「ニートだった僕の話」の内容の簡易版や、
早めに通話できる人か、コミュニケーションを取るつもりのある人とマッチングしたいと書きました。
これでもいいと思ってくれるなら来てくれ!まぁいないだろうな!
そう思ってたら、彼女とマッチングしました。
※「with」で下記の条件に当てはまる人を作業的にいいねしてました。
・ログイン24時間以内
・神奈川~東京に住んでいる
・年齢±3
・プロフィールに「ゲーム」がある
一方彼女は東京に住んでいる年上で、ゲームが嫌いなわけがないと一目でわかるプロフィールで、
マッチング後に彼女から挨拶をしてくれて、最初のメッセージから「通話でも大丈夫です!」と書いてくれました。
※アプリの許可設定の問題で、いきなりLINE交換をして通話しました。「話し方的に大丈夫だと思った」と言われました。
最初の通話で彼女から、
今までの経験的に恋愛が上手くいったことはなかったし難しいと思っていたから恋を求めているわけではないけれど、諦めて何もしていなかったら後悔しそうだからという理由があって、1週間前から「with」と「Omiai」で活動している
ということことを聞きました。
「やっぱり声で話さないと分からないことがありますよね」とか、
「withはUIがいいですよね」と共感したり、
「素直なプロフィールなのがいいと思いました」
「私もメッセージよりすぐに通話したい派」
「私にも条件があるけど大丈夫か?」ということを言われたりしました。
条件というのはプロフィールに箇条書きしてくれていて、一言にまとめるなら「女だから○○しなければならない」というのは嫌だという感じだったのだけれど、
自分にとっては全く問題ないどころか、むしろほとんど加点要素でした。
これでもいいと思ってくれるなら来てくれ!まぁいないだろうな!
というのは彼女も一緒だったようです。
最初の通話の時点から子どもは無しでも大丈夫か(病気ではない)という話までしていたりして、
自分としても、彼女は素直で、思ったことを言葉にして話し合いができると思えて、好印象でした。
すぐに仲良くなれて、
ちょうど翌週に東京ゲームショウがあるから会わないかと誘ったところ、
TGS自体には疲れるから行かないけど、日曜日に渋谷でデートをする約束をしました。
※TGSは土曜日に一人で満喫しました。ボンバーマンで自分の手加減が下手すぎてすぐ試遊体験が終わったり、SteamDeckは微妙かもとか思ったり。
通話し終えて数日後、
彼女にこのブログの記事の存在とTwitterアカウントを教えて、もう一度通話したいと伝えました。
お互いにあけすけとしていたから、彼女ならこれを見てもきっと会ってくれると信じられたし、会う前から見せたいと思いました。
このお願いに彼女は優しく応じてくれて、ブログの記事はシャドバの攻略記事以外は全部見てくれました。
その通話で、
「私はどうしても減点方式で考えてしまいがちなところがあるけれど、ブログを見て悪いと思ったところはなかった」「むしろ、ヒゲ脱毛や街コンで騙されそうになったときにしっかりお金を返してもらっているのは好印象だった」「過去の話よりも、これからの話で考えたい」「私を好きになろうとしてくれているのは気づいてる」
と言われました。
さらに、マッチングアプリを「休止モード」という他の男から見えない状態にしてくれていることも分かりました。
「同時に複数の人の返答するのが疲れるから」「ブログを読んで、そっちの方が喜ぶかなと思ったから」だそう。
これを聞いた自分は、認めて貰えた気がして嬉しくて、こっそり涙を流してました。
この日、自分はこの人を本気で好きになっていいんだと思えました。
っていうか、リゼロのレムかよ。(分かる人にだけ分かれ)
よく見たら写真の顔もめちゃくちゃタイプだったことに気づきました。
それまで写真見てなかったの?と思われるかもしれないんですが、
元々、どうしても無理だと思う人(1%くらい)以外は顔や体型で相手を選んでおらず、会えない人の顔の好き嫌いを考える気になれなくて、本当によく見てませんでした。
あるいは、好みの顔という概念が上書きされたのかもしれません。
▼初デート
渋谷駅で待ち合わせました。彼女は15分前に来てくれました。偉い。
自分はデートコースの下見をしてて、5分前に着きました。
最初はお寿司屋さんに行きました。
プロ奢に奢ったときのイメージが残ってて、実は個室だからデートに向いてるんじゃないか?と思って提案してました。
彼女はサイゼリヤとかでもいいよと言ってくれたんですが、初デートだから確実に静かなところにしよう!自己満だけど奢らせてくれ!と話してました。
ちなみに台風の前日で、渋谷のサイゼリヤは駅からちょっと遠かったりした。
※彼女が奢られたくはない人だったからプロ奢のときより安いコースにして奢ったんですが、後で行くカフェで奢り返されました。(自分は気にしてないけど、気にする人向けに記載)
で、寿司を食べてる途中で、
告白したいかされたいかという話をしていて、俺はされたことないからされたいんだよねって話をしていたら、「じゃあ付き合いましょうか。」と言われました。
曰く、「ゆたかさんからの好意は漏れ出しているし」「関係に名前がついてれば安心するんじゃないかな」「私はアプリでいきなりアタリを引いちゃったと思ってる」とのことで。
まさか最初のお昼ご飯のときに相手から言われると思ってなくて、びっくりしました。
自分も当日あとで言うつもりだったので、お互いペースが速すぎるから気をつけましょうねって話をしました。それから一週間経った今でも夢見心地だったりします。
ちなみにお寿司屋さんで敬語は少しずつ外していこうって話をしました。
プラネタリウムでぼーっとして、ソファーですぐ隣に座れるカフェに行って3時間くらいお話して帰りました。
そこでようやく、好きなゲームやアニメについて語り合ったりしましたw
正直そこの細かい部分は同じなら嬉しいけど、認め合えれば違ってていいよねという感じでした。
あとは実家の家族構成の話とか、どれくらいの頻度で会いたいかとか、またあけすけと話しました。
アツアツなら週に1回じゃない?と自分は言って、彼女は半日デートの場合はMP消費するから1ヶ月に1回がいいと言ってました。大事してくれてるのは伝わってるのでそれでも全然OK!通話はしようね!とか話してました。
FaceBookで過去の写真を見せあって、昔より今のすっぴんの方が可愛くない?って本気で思いました。
つい顔をじーっと見つめてしまってて、かわいいって言ったら「やったー」って喜んでくれた。
▼これからやること
上記までがなんと1週間の話です。
話してて楽しいし、インドア派で気が合うし、お互いに興味を持ちあって話せるし、一緒なことが嬉しいし、生活の仕方も似ているし、
何でも話してくれるから問題が起きてもなんとかなると思えるし、くすぐったいような好意を感じられた。
だから大好きすぎるのに、お互いに相手に嫌われちゃうかもしれないって心配に思い合ってる。
1人暮らしするというのは、正直僕にとっては特に大変なこと。
大学中退したときは、1人暮らしで大失敗しているし、面倒なことはたくさんある。
でも、あげまんの彼女がいる今が最高のチャンスだと思ってるので、
しばらくは「彼女に認めてもらえる生活力」を得ることが目標になります。
のろけ会話晒し
「彼女できました報告を知り合いにしてて完全に浮かれてる」
「幸せを噛みしめてて良きかと思います!」
「幸せボーナスがかかってるから、レベルを上げるなら今!」
「私もたぶん脳は溶けてる」
「恋はできなさそうって言ってたけどそうなの?」
「あなたなら大丈夫かなと思った」
「一緒に幸せになろうね」
「はい」
なぜか大丈夫だと思われるので無限の力が出るのだ!