マッチングアプリ備忘録⑨「大変愚かなことに、ヤれるかもと思ってしまっていた」&「濃すぎた土日の話」

↓の1ヶ月後の話。

yutakart.hateblo.jp

 

 

前の記事の後、ヤバい人とマッチングした。

一方的に捨て台詞を吐いてブロックしてくる系の人とのやり取りは、やはり「事件」と呼ぶことにしているが、またそれが起きた。

 

▼前回のあと起きた「事件」

①マッチングする

②すぐ通話できるかを聞く

③「まずはメッセージから~」と言われる

 

ここまでは、自分のやり取りではよくあるパターン。

マッチングアプリでは、様々な事情ですぐには通話したがらない女性が多いことや、

相手に合わせたメッセージができた方が、会える確率自体は高くなり、拾えるチャンスが多くなることは分かっている。

それでも自分は、通話を断られた場合かつ、その理由の説明ができない人とは、お別れすることにしていた。

これまでの経験から、その答えを出した。

以下のような考えもある。

マッチングアプリで通話をしたいという程度の頼み事を断る時の、断り方が下手な女性と仲良くなれるとは思えない

・相手のことを一生懸命考えてメッセージをしてもブロックされたり、話してみたら全然合わなかったことがあった経験をしてしまっている

・さっさと通話できて会える人(会えそうだった人)がいて、そういう性格をしている人の方が魅力的に感じる

 

これが自分のわがままであることも理解している。

でも、時間は無限ではないし、嫌いな性格の人にはなるべく時間を使いたくない。

それをアプリでいちいち説明することはしない。

だって本当に、話さなきゃ分からないことばかりなんだから!

 

④メッセージでのやり取りでも大丈夫だけど、いつ通話できる見込みかは教えてほしいと伝える。を実行した。

上記理由から、この返答次第でやり取りを切るつもりだった。

メッセージの雰囲気からも、期待もしてなかった。


⑤会話のテンポもわからないのでいつ通話ができるかもわからない

と案の定といった感じのお返事を頂く。

この時点でこれは終わったパターンだと察する。

内心では、通話を断ってメッセージでの会話のテンポを気にするなら、自分から話題を出せないの?と思ったが、ちょうど仕事の時間で長文は読めなかったので、

 

⑥「分かりました、明日までに考えてメッセージします」

と伝えていた。

このメッセージを送らずにブロックしてしまってもよかったのかもしれない。でも、この後メッセージを送ったらどうなるのか気になってしまった。

そしたら、相手が発狂した!

 

⑦女性がなんたるかを語り、反省しろとマウンティングされる

お相手氏いわく、「ほとんどの女性は通話をすぐにしたくない」「通話をいつできるかを聞かれても気分を害するだけ」「私がゆたかさんに会うことは絶対にありません」「自分の都合を押し付けるようなことばかりしていたら、恋人がかわいそうです」「自分が一番かわいいんじゃないですか」

など。そして・・・

「全く関係ありませんが、ブログ面白いですね(顔文字)」

 

いきなり正体表してきた!

相手はこっちのことを最初から知っている上でマッチングしてきて、自分のことは明かさないにもかかわらず、他人に対してこの発言。

 

それに対して自分は、

⑧通話をすぐに誘うのは、断り方も含めてどんな人なのか知りたい意図があることや、「ほとんどの女性は通話をすぐにしたくない」というのは違う

ということを伝えた。

少なくとも自分は、マッチングアプリで割とすぐに通話して仲良くなって会えているから、正直な経験を教えた。

 

⑨↓ほぼ原文

「そんなことはないと仰っていますが、その女性はあなたに気を遣っているだけです。あなたは被害者ではありません。自分が不幸だと酔いしれることは大の大人のすることではありません。幼稚ですよ。正直に申し上げますと気持ちが悪いです。恋人を作る以前の問題です。」

「本当に気持ちが悪いのでブロックさせていただきます。」

 

で、でたー!w自分の言いたいことだけ言ってブロック奴~www

あたおかのフェミニスト!・・・と思ったが、これは女性の素直な意見でもあるわけで、当然自分がどうするべきかよく考えた。

でもよく考えた結果、逆にこの人のおかげで、自分のやってることが間違いじゃないと思えた。

こういう人と接する時間を減らすための工夫はこれからもしていこうと思えた。

 

▼手をつないだ女の子の話

上の件があって、僕は疲れていた。

実は「with」の他に「恋庭」というアプリもやっていた。

顔写真なしのアバターで、適当にマッチングした人と一緒に畑を育てるゲームで、

マッチングした人とは、チャットができる、そんなアプリ。

マッチング要素以外のゲーム性は、どうぶつの森をつまらなくしたようなもの。

 

「恋庭」ではもしかしたら、ゲームが好きな人と会えるかもと思ってやっていた。

正直期待はしていなかったので、withと違ってある程度ダラダラとメッセージをしていた。

LINE交換をすることもあっても通話はせず、相手が消滅していくみたいな感じになりがちだった。(顔写真を見せあった後に音信不通になったこともあったが仕方ない)

 

そんな中、一人だけずっと一緒に庭を育ててくれる人がいて、

メッセージの内容からして、他人に興味がない人なんだろうなと見ていたのだが、

withで上の件や前回の記事にあった事件があったので、通話を誘ってみた。

そしたら、通話してくれた。

話してみたらおしゃべりな人で、上のヤバい人にブロックされた日にも通話ができたので、とても心が救われた。

 

長電話をいっぱいして、合計10時間くらい話したあと、池袋で会った。

そこで僕は変愚かなことに、ヤれるかもと思ってしまっていた。

正確には、子どもができるような行為(挿入)は絶対しないつもりで、

ホテルでイチャイチャしながら寝られるかも?と思っていた。

なぜなら、通話で10時間は話していたことで、心の距離を見誤っていたから。

10時間も話していれば、いろいろなことが話せるわけで、

事前に、もしかしたら夜に泊まることもありえるかもね、という話までしていたし、

実質、何回かデートしたようなもんだろ、と思ってしまった・・

 

※皆様へ

分かっている!僕が間違っていたことは!

さっきの人みたいなヤバいメッセージは送らないでくれ!

本人には許してもらってるから!

 

どんなデートだったかというと、

まず池袋駅の近くで会っておしゃべりしつつ、

アウトドアな人に教えて貰ったおススメのお店で昼ご飯を食べた。

サンシャイン水族館に行こうとしたが、予約するのを失念していてすぐには入れなかった。

当日入場もできそうだったからチケットを買おうとしたが、別に水族館じゃなくてもいいやと言われたのでサンシャイン周辺を見て回っていた。

夜を一緒に過ごせるかもとか妄想をしてただけでも愚かだったのに、昼の水族館の予約はしてない、なんと愚かな男だと自分で思ったが、

ポケモンのグッズとかガチャガチャとかいろいろ見た。

(アプリで1人目に会った人もガチャが好きだったなとか思い出していた。)

 

それから、公園で手をつないだ。

隣に座って話してるときに、

さっき人混みにいたときに、ほんとは手を繋ぎたかったんだよね

という話をしたら、繋いでもいいよと言ってくれて、つないだ。

でもこの子は、僕のことを好きでも嫌いでもないという状態だった。

手を繋いでも何とも思わないと言っていたし、どこか上の空というか、興味が目の前の人である自分にはないようだった。

それで、この人は僕のことを、あるいは異性のことを好きになることがないのではないか?と思ってしまい、

この人を、これ以上好きになることができない気がしてしまった。

 

この記事の最初に書いたやばい人に受けたメッセージで傷心はしていたところに、その子は優しく通話に応じてくれた。

そして手をつないでくれたことも嬉しかった。そういうきっかけがあって、好きだった。

でも、相手の意識は違う場所にあった。

来週はディズニーランドに友達といくから、それが楽しみだとか。

自分だけドキドキするのが馬鹿みたいだと思った。

 

その後映画を見て夜ご飯を食べたあと、その人と夜を過ごそうと誘ってしまった。

無理だと分かっていた。でも、この人をこれ以上好きになる方法がもう分からなかった。

その結果はお察し。

でも、相手は良くも悪くも無関心というか冷静というか、嫌な雰囲気にならずに会話を続けられたので、気持ちは晴れた。

自分にできる限りのことをしたが、手を繋いでも異性として意識されてないなら、ここで終わりでも仕方ないと思えた。

僕はこの人の体が欲しかったんじゃなくて、心が欲しかった。

もっと丁寧に少しずつ仲良くなっていたら良かったというのは、正しいと思う。

でもそれも難しかっただろう。その子は年下で、友達と遊ぶことが楽しいと言っていた。その友達と遊ぶ予定が詰まっていて、会う予定がなかなか合わせられなさそうだった。

何より、自分の気持ちが焦ってしまっていた。

 

もしかしたら次会うことがあったら考えが変わるかもしれないから、という理由で、

ブロック等はお互いにしなかったが、実質フラれたようなもので、「恋庭」は相談して後でアンインストールした。

何週間、1ヶ月以上、あるいはもっとゆっくり仲良くなるのがベストだったのかもしれない。

でも残念ながら、そこまではできないという焦りがあった。

だから、本当に好きだったわけじゃなかったのかも?とか

体の関係を持ったりしたら変わっていたのかも?とか思ったりしている。

 

そして、アプリでやり取りしている人がいない状態に戻った。

 

▼プロ奢られヤーに奢る

これから先どうすればいいのか分からなくなっていた。

マッチングアプリで、たまに良い出会いがあることは分かっている。

でももう疲れた。そんな状態で、下のツイートがずっと気になっていた。

この人がどんな人かは、ネットに情報がたくさんあるのでそちらを見ていただきたい。

僕がこの人を知ったきっかけは、「林先生の初耳学」 という番組で橋下徹ニートに授業をするという番組を見ていて、この人がニート役で出ていたから。

 

結論としては、僕はこの人にDMを送り、2万円を払い、さらにお寿司を奢った。

お金を出すのは怖かったが、行き詰まっていて、話を聞いてほしかった。

そして今は奢ってよかったと思っている。

 

奢りたいです。

苦悩は~(このブログに書いてあることを要約)

〇日の12:30から奢ります

 

というようなDMを送ったら、

「婚活のやつは引き受けるかどうかわからんけどそれでもいいなら」

「会ったことあるひとでないとなんともいえないため」

と返され、それでもいいと返して、奢ることにした。

 

お寿司屋で1時間ちょっとくらい話した。

この人はとにかく、考えを言語化することが上手い人だった。

だから、自分の状況や、これからやるべきことが、サラッと出てきた。

 

↓だいたいこんなことを言われた。

人柄は悪くなさそうだし、問題なさそう。

でも、まずは生活の基盤がないと婚活のやつは紹介はできない。まずは1人暮らしをしてみるのがいい。それができたら、また話を聞く。

奢りに来るような人は最初から婚活サービスなんて必要なさそうな人が多くて、そういう人には5万円でやってる。俺が手間がかかるようなのはもっと貰ってる。

生活の基盤を作るのだって、ゲームと一緒だよ。いかにめんどうなことを最適化できるか。

あとは、カードゲームと一緒で、軽いコストでレアカード引くのを狙えばいいんだよ。

ポケモンカードをやって女性と楽しく過ごせたという話はすごく良い例だと思う。

 

それが、前回の記事でも書いた「できることをやる」という考え方と一緒だったし、

マッチングアプリで何人もの人に会ってきて、実際に、まずは1人暮らしをするところからだなと思っていたから、自分の目標が見えた。

そうするべきだとなんとなく認識はしていたが、保留にしていたこと。

それを実際に、いろんな人を見てきたこの人に言葉で言われて、ハッとした。

その気づきがあったから、奢ってよかったと思った。

 

別れて、

↓に行くと運気が上がるよ、という胡散臭い情報が残された。

twitter.com

 

どうせなら行ってみるかということで、どんなところなのか調べもせずに行ってみた。

そしたら、10畳くらいの店の中には身内らしき男が数名いて、談笑していた。

ゆ「こんにちはー。」

男たち「???」

ゆ「えっと、プロ奢られヤーとかいう人におススメされて来たんですけど」

男たち「え?wwwもしかして今日奢ったの?w」

 

という感じで話が始まった。

ここにいる人たちは、奢られヤーに奢ったことのある人や、そういう界隈を知っている、ちょっと変わった人たちが集うバーだった。

よく分からないイベントがいつも開催していて、楽しくすごしているようだ。

自分の生い立ちを話したら、同じように近い人がいた。

ゲームやPCを親に封じられ、今は中毒になっているらしい人もいた。

 

途中から奢られヤーも店に来た。

もはやお昼のことは忘れかけていたらしく、

あ!今日お昼いたよね!みたいな感じで話していた(さすがにそんなすぐに忘れないだろ、と思ったがw)

バーにいた人にも、婚活で悩んでる人がいて、その人もプロ奢婚活サービスやるか?という話をしていて、面白い人達が集まってるなーと思った。

偶然この体験ができただけでも、いい日になったなと思った。

 

▼濃すぎた土日の話

余談です。2022年9/3(土)、9/4(日)に散財した話。

・人生初スロットで-18000

・久々のラーメンと日本酒-2000

・電車とバス-2000

 

知り合いにスロットに誘われたので、一度くらいはやっておこうてきな感じでやってみた。思った通り、1人では行かないなぁと感じた。

もしこれでお金が増えるとしても、一日ずっと座って打つのは疲れるなぁと思った。

 

 

・初ラブホテルで-14000

・初デリヘルで-25000

フラれて行かなかったラブホテルに行ってみたくなってしまった。

せっかくならデリヘルも呼んでみるかと思って呼んでみた。付き合ってない今しかもう体験できないだろうと思って。

なんか追加料金払っちゃったけど、体を気持ちよくするだけなら別のサービスでいいなぁ、好きなところに呼べるのがいいところなのかなぁ、と思った。

 

・奢られヤーに寿司を奢って自分も食う-18000

上の話。(事前に2万もあげてる。)

 

・メンズエステ90分-24000

デリヘルも呼んでみたし、せっかくなら(?)と思って行ってみた。

上の謎のバーが開店するまでにできそうだったので。

風俗で働いたことのないらしいお姉さんに、色んなところをオイルマッサージされながらおしゃべりした。マッサージとして普通に気持ちよかったけど、無駄遣いだということが確認できたのでヨシ!

 

・謎のバーで夜ご飯を食べる-2000

上の話。


・ピンサロ3p-15000

ここまで来たらもうチャレンジだ!と思って、2人に同時にサービスしてもらうところに行ってみた。

ぶっちゃけ、ハーレムを味わいたいという願望が昔からあって、とんでもない快感を得た。

 

 

そんな感じで、14万くらい土日で使った。

完全にどれも浪費ではあったけど、普段お金を使うことがなかったから、

なんだかこれから頑張ろうって気分になった。

風俗に関しては、体は気持ちよくなるけれど、心はその一瞬しか満たされないなと思った。

ゲーム仲間にこの話をしたら、youtuberになれば?と言われた。

あと、初デートするときは抜いてから行けば?と言われたw

 

▼まとめ

というわけで、今は1人暮らしをしようと準備中。

マッチングアプリは片手間でいいねする作業だけをすることにした。

プロフィールも、すぐに通話できる人だけ連絡を貰えるように書き換えた。

 

そしたらマッチングして、気になる人ができてしまった。

来週は1人で東京ゲームショウに行く予定。(「できることをやる」を実行中)

その後、その人と会う約束をしている。

次の記事では、その話を書けたらいいかも。

 

ゆたかとー (@yutakart) / Twitter

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