マッチングアプリ備忘録⑪「これからの出会いへバンジージャンプ」(完)

▼前回までのあらすじ

マッチングアプリでいろいろあったけど、ついに彼女ができた!→2ヶ月で別れた

もしかしたらお互いに「好き」だと思える人が存在するかもしれないから、

マッチングアプリは最低限続けることにしたが・・お休みしている。

 

マッチングアプリ備忘録」を書くのはこれで最後にするつもり。

個人情報は書いていないから相手の女性達に危害は与えていないし、

マッチングアプリを使っている自分の様子は、単純に面白いものだと思って書いていた。

女に相手にされない自分のことを、誰でもいいから見てほしくて、何でもいいから助けてほしくて、自分にできることはこれくらいだと思って記事を書いていた。

実際に出会った女性に記事を見せたこともあった。やましいことは何もしていないから今後も誰にでも見せられる。

記事を書いたおかげで、悩みを聞いてくれた人もいた。

でも、「公の場にこういったことを書くのはどうかと思う。」という意見を一部の人からは受けており、受け止めようと思った。

記事を見られたことによって、会うのが怖いと思われてチャンスを失ったら、助かりたくて書いてるのに元も子もないという、デメリットもある。

本当はブログに書かれたっていいという気持ちで、正々堂々と向き合ってきてほしい。

この程度で私を避ける女はクソだ!と一蹴してしまうこともできる。

でもそれは、話してみれば分かりあえる人との出会いを妨げてしまっているし、相手を不安にさせてしまう要素であると推測した。だからもうやめようと思った。

そもそも記事書くのも時間使うし。

 

まずは、半年以上前に別れた元カノについて。

結論からいうと元カノは私を、「好きになろうと努力してくれていた」。

しかし私の価値観では、彼女は私のことを恋愛的には好きではなかった。

私は恋の上で愛が欲しく、彼女は恋はいらなかった。

そんな価値観の違いがあって、すれ違った。

彼女は立派で、しっかりと社会的な立場を持っている人であり、

家庭環境から、女として生きるように強制されることを嫌っていたから、なんとか作ってきた自分1人だけの領域を守りたがっていた。

最初に違和感を感じたのは、どれくらいの頻度で会いたいかという話をしたとき。

私は無難に「週に1回くらいかな」と言った。

本当はそんなもんじゃない。毎日だって会いたいに決まってる。精一杯抑えて、嫌がられないようにそう言ったつもりだったのに。

元カノは「1ヶ月に1回会えれば十分」と言った。

私はそのときに感じた違和感に目をつむって、一生懸命合わせようとした。

お互いのことを認め合おうと努力していた。分からないことも一生懸命話し合った。

でも、合わせられなかった。

 

彼女は、「合理的な婚活 ~DINKsを本気で目指すおたくの実録婚活漫画~」という漫画を読んでマッチングアプリを始めたとのことで、この人と近い考え方で、将来は別居婚で良いとも考えていたようだった。

そこから認識のズレが広がっていった。私は当然もっと会いたい。彼女は自分自身の生活を守りたい。恋愛は求められていなかった。

彼女は「信頼感と安心感」がないからセックスができないと言っていた。

自分はセックスができない彼女に対して「信頼感と安心感」を失っていった。

 

私がしょっちゅう父親にメンタルを破壊されていたのは何度かブログに書いたことがあるが、

別れる数週間前にも、意味の分からない理不尽なことを言われてメンタルが破壊されていた。「肉を音を立てずに焼け。できないなら食うな。(油が飛ぶから)」と言われていた記憶がある。

別にそれだけだったら残念ながら普段からよくあることなのでどうでもよかったのだが、ちょうど彼女との関係が上手くいっておらず、その彼女に「俺以外にもいい男はいるよ」などと話していたら「自己肯定感が低い」と言われていて、こんな意味の分からないことばかり言われて、それにずっと従っていたから自己肯定感が低くなってるんだろ!と発狂してしまった。

ボロボロの状態で、会う頻度を低くしたいと言っている彼女の家におしかけて、ハグして貰ったときに彼女の顔を見たら、すごく嫌そうな顔をしていたのを覚えている。

それで余計に傷ついて、一緒に遊べる楽しい時間よりも、お互いの気持ちをぶつけあう重い話をする時間の方が長くなってしまった。

何度もお互いに泣いて、別れたいと言われた。

 

「友達の関係になろう」という言い方をされて別れた。

どうせ嫌がられるのは分かってるから、自分からは一切連絡しないことにした。

当然相手からの連絡は一切なく、Twitterでもリムーブされた。

なにが友達だよ、嘘つき。と怒りの感情が湧いた。

一方で、彼女なりの気遣いなのも分かってる。

急に全てブロックするような別れ方をしたら自殺でもするんじゃないかとか、ストーカーになるんじゃないかとか、別れる前の最悪な雰囲気のとき、そういうことを言われた。

リムーブされたのは、自分の下ネタのツイートを見たからの可能性もあるけど、何にせよ目障りだったのだろう。

価値観が違うだけ。もう一生を共にしようと考えることはない他人なんだと思った。

でも、表ではいい顔を演じて裏では避けられる女の嫌な部分を見せられた気がして嫌だった。

「友達としてすら仲良くできないのか」という気持ちになった。

自分が弱くて。弱音を吐き出さずにはいられなくなったが、もう後戻りはできない。

すごく時間がかかったが、寂しさを埋めるには、元カノに執着するのではなく、別の人との関係を作るしかないのだという答えを出した。

 

また、自分の基準が低すぎて無意識に自己肯定感が低いと思われるような言動をしがちなので、そこはなるべく気をつけようと思った。

元カノは顔もめちゃくちゃ好みだったから、自分が過剰に高まりすぎてしまったんだとも思っている。

今は顔の好みよりも、ニコニコできるかどうかの方が大事かなと思っている。

というか、そう思わないとやってらんない。今後同じくらい顔が好みの女性と付き合えると思ってなくて、付き合った女性の顔を好きになるしかないと思っている。

愛情の感じ方は人それぞれ。

自分は2人きりでいる時間や、体を許し会えることがすごく大事なんだと気づいた。

プレゼントを贈られても別にちょっと嬉しい程度だが、プレゼントを拒否されるのは凹んだりする。

けなしたりしたくない。褒め合いたい。だから人を不快にさせるだけのネガティブな発言も嫌いだ。

助けてあげられるのならいいのだけど。

 

落ち込んでいた私は、ゲーム友達から

「セックスは女にとっては怖いものだよ。バンジージャンプみたいなもん。」

と言われて、

「じゃ、バンジージャンプでもするか~」と言って、やった。

とにかく、何かしなきゃやってらんねぇと思って行った。

それなりにウケたので行ってよかった。

 

それから、次の女性との出会いがあった。

その女性とはなんやかんやあって、体の関係を持てた。(最後まではしていないが)

説明が非常に面倒だし書く気も起こらないので、便宜上「セフレ」だったということにしている。

一緒に住みたいと本気で思うくらい関係が進んだが、結局その人も私の価値観では、彼女は私のことを恋愛的には好きではなかった。

体の関係を許してくれていた、その時間はものすごく幸せだったが、結局上手くいかなかった。

その人の関心が他の男性に向いてしまった。

別に付き合ってないし他の人と寝られても別にいいと思っていたけど、実際にされるとすごく嫌な感情になった。

その人のせいにしない言い方をするのであれば、私にその人を惹きつける魅力が足りなかった。

友愛として、他のアプリの大半の男性はお断りする一方で私とは遊んでくれるような関係がしばらく続いたが、

お断りしていない男の話ばかりされたし、突然声が大きくなったり意味不明な行動もあって、

ゲームが好きだと思っていたらゲームそのものが好きだというよりは、ゲームの世界観を重視していたり、おすすめのアニメを見てくれなかったり、理解しあえないものが膨らんでしまっていて、

生まれて初めて、自分が好きになった人に、自分からも冷めてしまった。

その人も元カノと似たようなことを言っていた。

「他者からの評価より自己評価が大事。」だと。

自分が好かれているかはどうでもよくて、自分が好きになっていればいいらしい。

そういう思想なのであれば、私が相手をいくら好きになって愛そうとしたところで、それに喜びを感じてもらえることはないのだろう。

愛の形のファイル形式が違くて、お互いインストールできないのだなと思った。

その問題は自分1人では、どうにも解決できないらしい。

 

マッチングアプリで様々な出会いを経て、今となってはムカつく奴もいたけれど、会ってきた人達には全員感謝をしている。

エッチなことをしたその女性も、将来一緒にいたい人からは外れて、感謝している過去の女性のうちの1人になった。

※他にもまた別の鬱病の女2名ほどとやり取りしてドタキャンされたり、出会って20分くらいで人の目を見て話しなさいとか説教してくる女とか、そんなこともあったけど、ただの愚痴にしかならないから、わざわざ詳しく書くつもりはない。

 

最近、男女関係の構造に対して怒りを覚えるようになってきた。

マッチングアプリをやっている女性は、私が何かアプローチをしたところで、こちらの何が嫌なのかを言わずに、会うこともなくぷっつりと連絡を遮断して去っていくことが多い。

エラーを吐かないプログラム。

何かが間違ってるらしいのに、その原因が分からないから本当にめんどくさい。

そしてこちらの意味不明な部分を問題点として見てしまったときに「対象外」フォルダに移動してロックをかけてくる。

突然強制終了してデータが消えるゲームだ。

若い女性は基本的には何もしなくても男性を選ぶ側でいられる優位性を持っているから、やろうと思えばいくらでも酷いことができてしまう。

無料でマッチングアプリをして、モブ男性からのアプローチをやれやれという顔で無視できる。

 

一方で男性側もバカで、おちんちんに脳みそを支配されている人ばかり。

私自身も、女性を内面で見るとは言っているが見た目で「対象外」のフォルダに移動させてしまうことがないわけはなかったし、

「対象内」のフォルダにも、「外見が好き」「外見は好きじゃない」のフォルダが存在していて、やはり外見が好きであれば多少の問題は相殺されてしまったりする。

そんなおちんちん達に女性側もうんざりしているに違いない。

男女平等であるかどうかの議論なんて、Twitterのアレな人たちに任せておけばいいけれど、

こういった構造を肌で感じて、生物的には仕方ないことなのだろうなと思いつつも、恋愛がクソゲーだなと思ってしまった。

 

ただ、自分の不満点は結局は相手に好かれないことなので、それさえ解決すれば男女のどちらかが不平等であっても、もはやどうでもいいと思っている。

 

話が逸れた気がするが、結局のところ何が問題なのかというと、

「私の価値観では、彼女は私のことを恋愛的には好きではなかった。」

と自分が感じていて、楽しい時間を過ごせないことにあると思った。

この問題を解消するには、私は女性に好かれるようにならなければならない。

そのステップを踏んでから、結婚をして子どもが欲しいと思っている。

愛したくて愛されたいのに、愛の形が合わない。

もしかしたらお互いに「好き」だと思える人が存在するかもしれないから、

マッチングアプリは最低限続けていたが、まずその前にやるべきことがあるのだろうと結論付けることにした。

だからようやく、この2023年6月に東京で一人暮らしをすることを決心した。

福島の大学で失敗してから4、5年ぶりくらい。

恋愛関係なしに、通勤が辛いというのも大きいのだけど。

人に言われてようやく、という部分もあったりする。

「君は結婚して子どもを育てられるお金も生活力もないじゃん。生活水準を落として人と付き合うのって辛すぎるよ。」と言われてぐうの音もでなかったこともある。

今の自分に足りてないものは、きっと「生活力」だと思う。

それからペルソナ5の「人間力」とかもあればいいけど。

 

そもそもなぜ結婚して子どもが欲しいのかと言えば、

私自身が楽しい時間を過ごしたいという気持ちがある一方で、

私が犠牲になってでも、私の分身に、やりたいことをやって自由に生きてほしいと思っていて、

その分身を作ろうとしているのかなぁ?と思っている。

他にもいろいろあるだろうけど。

 

私が「これからの出会い」で女性に求める条件はこんなイメージ

※ノリで書いたので変わる可能性が大いにあります。

・私のことを好きになってくれる人

(オレも頑張るからお前も頑張れ。ちなみにオレはゲームとアニメが好きでこれは変えられん。)

・2人で一緒にいてくれる人

(何が月に1回会えればいいじゃボケ。結婚するぞ。エッチもするぞ。)

・外のパーツに問題がない人

(99%の人は+にも-にも主観では評価しない。よほどのドストライクを除き、一般的な顔面偏差値より笑顔が大事。手足がないとかそういうレベルで無理なものは無理。)

・一途な人

(芸能人とか二次元キャラが好きなのはOK。合意なしに他の一般男性と寝られた場合はその男性のあらゆる存在が消滅しない限り許せないだろう。)

 

条件に見合うように、自分も行動しなければならない。

しばらくはこの考えのもと動いてみる。

これを残しておかないと、何かに流されてしまうかもしれないから意思を記しておく、

あと半年で30歳になる。恋愛だけじゃなく仕事も生活も、もちろん趣味も頑張ります。

もし愛せる人が出現したらGETしてその人のためにも頑張りたいところだ。

 

長文を読んで下さりありがとうございました。

マッチングアプリ備忘録⑩「彼女できました」

彼女できました。

28歳にして、人生はじめての彼女。嬉しくてたまりません。

相手は年上で、結婚を前提としたお付き合いをしています。

出会って一週間で付き合い始めました。

 

もうマッチングアプリをやることはないのでこのシリーズは終わりです。

1人に認められているだけで承認欲求は十分満たされているんですが、このブログをこっそり見てくれている人がいるみたいなので最終話を書いておこうかと。

彼女に下書きを見せてからの投稿となります。

本人が言っていましたが、これはかなりのレアケースだと思うので、参考にしないでほしいとのことでした。

 

▼あらすじ

①彼氏持ちのポケカ女子のおかげでマッチングアプリを本気でやろうと思った

②旅行に行きまくる人と会って、インドア派の人がいいかなと思った

③男性が怖いという人に会って、興味を相手に示せない人と話すのは辛いなと思った

④弾丸トークな人に会って、付き合わない前提で話すだけでも楽しいと思った

⑤鬱から復帰中の人に会って、共通点があることを喜びあえる人がいいなと思った

⑥通話だけで恋をして、相手の禁忌を察することができずに嫌われて悲しかった

⑦看護師さんと会って、生活スタイルは違ったけど、良き友達になった(同じタイミングでアプリで彼氏ができたらしい)

⑧アプリでトラブルがあって、捨て台詞を吐いてブロックをしてくる人とはやり取りしたくないと思った

⑨いっぱい通話できた人と会って、相手からの好意を感じられなくて焦ってしまった。ちゃんと1人暮らししようと決意した。

※①⑦の方にはお付き合いを始められたことを報告しました

 

▼なれそめ

僕は半年間、上記の通りマッチングアプリで活動していて、アプリ疲れを起こしていた。そこでまずは1人で生活しようと決意したところでした。

かといってアプリの残りの有料会員期間にいいねを押さないのは、シャドバで例えたらカードを引かずにリタイアするのと同じだと思って、アプリの活動は最小限続けることにしていました。

だからプロフィールには「ニートだった僕の話」の内容の簡易版や、

早めに通話できる人か、コミュニケーションを取るつもりのある人とマッチングしたいと書きました。

これでもいいと思ってくれるなら来てくれ!まぁいないだろうな!

そう思ってたら、彼女とマッチングしました。

 

※「with」で下記の条件に当てはまる人を作業的にいいねしてました。

・ログイン24時間以内

・神奈川~東京に住んでいる

・年齢±3

・プロフィールに「ゲーム」がある

 

一方彼女は東京に住んでいる年上で、ゲームが嫌いなわけがないと一目でわかるプロフィールで、

マッチング後に彼女から挨拶をしてくれて、最初のメッセージから「通話でも大丈夫です!」と書いてくれました。

※アプリの許可設定の問題で、いきなりLINE交換をして通話しました。「話し方的に大丈夫だと思った」と言われました。

 

最初の通話で彼女から、

今までの経験的に恋愛が上手くいったことはなかったし難しいと思っていたから恋を求めているわけではないけれど、諦めて何もしていなかったら後悔しそうだからという理由があって、1週間前から「with」と「Omiai」で活動している

ということことを聞きました。

「やっぱり声で話さないと分からないことがありますよね」とか、

「withはUIがいいですよね」と共感したり、

「素直なプロフィールなのがいいと思いました」

「私もメッセージよりすぐに通話したい派」

「私にも条件があるけど大丈夫か?」ということを言われたりしました。

条件というのはプロフィールに箇条書きしてくれていて、一言にまとめるなら「女だから○○しなければならない」というのは嫌だという感じだったのだけれど、

自分にとっては全く問題ないどころか、むしろほとんど加点要素でした。

これでもいいと思ってくれるなら来てくれ!まぁいないだろうな!

というのは彼女も一緒だったようです。

最初の通話の時点から子どもは無しでも大丈夫か(病気ではない)という話までしていたりして、

自分としても、彼女は素直で、思ったことを言葉にして話し合いができると思えて、好印象でした。

すぐに仲良くなれて、

ちょうど翌週に東京ゲームショウがあるから会わないかと誘ったところ、

TGS自体には疲れるから行かないけど、日曜日に渋谷でデートをする約束をしました。

TGSは土曜日に一人で満喫しました。ボンバーマンで自分の手加減が下手すぎてすぐ試遊体験が終わったり、SteamDeckは微妙かもとか思ったり。

 

通話し終えて数日後、

彼女にこのブログの記事の存在とTwitterアカウントを教えて、もう一度通話したいと伝えました。

お互いにあけすけとしていたから、彼女ならこれを見てもきっと会ってくれると信じられたし、会う前から見せたいと思いました。

このお願いに彼女は優しく応じてくれて、ブログの記事はシャドバの攻略記事以外は全部見てくれました。

その通話で、

「私はどうしても減点方式で考えてしまいがちなところがあるけれど、ブログを見て悪いと思ったところはなかった」「むしろ、ヒゲ脱毛や街コンで騙されそうになったときにしっかりお金を返してもらっているのは好印象だった」「過去の話よりも、これからの話で考えたい」「私を好きになろうとしてくれているのは気づいてる」

と言われました。

さらに、マッチングアプリを「休止モード」という他の男から見えない状態にしてくれていることも分かりました。

「同時に複数の人の返答するのが疲れるから」「ブログを読んで、そっちの方が喜ぶかなと思ったから」だそう。

 

これを聞いた自分は、認めて貰えた気がして嬉しくて、こっそり涙を流してました。

この日、自分はこの人を本気で好きになっていいんだと思えました。

っていうか、リゼロのレムかよ。(分かる人にだけ分かれ)

 

よく見たら写真の顔もめちゃくちゃタイプだったことに気づきました。

それまで写真見てなかったの?と思われるかもしれないんですが、

元々、どうしても無理だと思う人(1%くらい)以外は顔や体型で相手を選んでおらず、会えない人の顔の好き嫌いを考える気になれなくて、本当によく見てませんでした。

あるいは、好みの顔という概念が上書きされたのかもしれません。

 

▼初デート

渋谷駅で待ち合わせました。彼女は15分前に来てくれました。偉い。

自分はデートコースの下見をしてて、5分前に着きました。

最初はお寿司屋さんに行きました。

プロ奢に奢ったときのイメージが残ってて、実は個室だからデートに向いてるんじゃないか?と思って提案してました。

彼女はサイゼリヤとかでもいいよと言ってくれたんですが、初デートだから確実に静かなところにしよう!自己満だけど奢らせてくれ!と話してました。

ちなみに台風の前日で、渋谷のサイゼリヤは駅からちょっと遠かったりした。

※彼女が奢られたくはない人だったからプロ奢のときより安いコースにして奢ったんですが、後で行くカフェで奢り返されました。(自分は気にしてないけど、気にする人向けに記載)

 

で、寿司を食べてる途中で、

告白したいかされたいかという話をしていて、俺はされたことないからされたいんだよねって話をしていたら、「じゃあ付き合いましょうか。」と言われました。

曰く、「ゆたかさんからの好意は漏れ出しているし」「関係に名前がついてれば安心するんじゃないかな」「私はアプリでいきなりアタリを引いちゃったと思ってる」とのことで。

まさか最初のお昼ご飯のときに相手から言われると思ってなくて、びっくりしました。

自分も当日あとで言うつもりだったので、お互いペースが速すぎるから気をつけましょうねって話をしました。それから一週間経った今でも夢見心地だったりします。

ちなみにお寿司屋さんで敬語は少しずつ外していこうって話をしました。

 

プラネタリウムでぼーっとして、ソファーですぐ隣に座れるカフェに行って3時間くらいお話して帰りました。

そこでようやく、好きなゲームやアニメについて語り合ったりしましたw

正直そこの細かい部分は同じなら嬉しいけど、認め合えれば違ってていいよねという感じでした。

あとは実家の家族構成の話とか、どれくらいの頻度で会いたいかとか、またあけすけと話しました。

アツアツなら週に1回じゃない?と自分は言って、彼女は半日デートの場合はMP消費するから1ヶ月に1回がいいと言ってました。大事してくれてるのは伝わってるのでそれでも全然OK!通話はしようね!とか話してました。

FaceBookで過去の写真を見せあって、昔より今のすっぴんの方が可愛くない?って本気で思いました。

つい顔をじーっと見つめてしまってて、かわいいって言ったら「やったー」って喜んでくれた。

 

▼これからやること

上記までがなんと1週間の話です。

話してて楽しいし、インドア派で気が合うし、お互いに興味を持ちあって話せるし、一緒なことが嬉しいし、生活の仕方も似ているし、

何でも話してくれるから問題が起きてもなんとかなると思えるし、くすぐったいような好意を感じられた。

だから大好きすぎるのに、お互いに相手に嫌われちゃうかもしれないって心配に思い合ってる。

 

1人暮らしするというのは、正直僕にとっては特に大変なこと。

大学中退したときは、1人暮らしで大失敗しているし、面倒なことはたくさんある。

でも、あげまんの彼女がいる今が最高のチャンスだと思ってるので、

しばらくは「彼女に認めてもらえる生活力」を得ることが目標になります。

 

のろけ会話晒し

「彼女できました報告を知り合いにしてて完全に浮かれてる」

「幸せを噛みしめてて良きかと思います!」

「幸せボーナスがかかってるから、レベルを上げるなら今!」

「私もたぶん脳は溶けてる」

「恋はできなさそうって言ってたけどそうなの?」

「あなたなら大丈夫かなと思った」

「一緒に幸せになろうね」

「はい」

 

なぜか大丈夫だと思われるので無限の力が出るのだ!

マッチングアプリ備忘録⑨「大変愚かなことに、ヤれるかもと思ってしまっていた」&「濃すぎた土日の話」

↓の1ヶ月後の話。

yutakart.hateblo.jp

 

 

前の記事の後、ヤバい人とマッチングした。

一方的に捨て台詞を吐いてブロックしてくる系の人とのやり取りは、やはり「事件」と呼ぶことにしているが、またそれが起きた。

 

▼前回のあと起きた「事件」

①マッチングする

②すぐ通話できるかを聞く

③「まずはメッセージから~」と言われる

 

ここまでは、自分のやり取りではよくあるパターン。

マッチングアプリでは、様々な事情ですぐには通話したがらない女性が多いことや、

相手に合わせたメッセージができた方が、会える確率自体は高くなり、拾えるチャンスが多くなることは分かっている。

それでも自分は、通話を断られた場合かつ、その理由の説明ができない人とは、お別れすることにしていた。

これまでの経験から、その答えを出した。

以下のような考えもある。

マッチングアプリで通話をしたいという程度の頼み事を断る時の、断り方が下手な女性と仲良くなれるとは思えない

・相手のことを一生懸命考えてメッセージをしてもブロックされたり、話してみたら全然合わなかったことがあった経験をしてしまっている

・さっさと通話できて会える人(会えそうだった人)がいて、そういう性格をしている人の方が魅力的に感じる

 

これが自分のわがままであることも理解している。

でも、時間は無限ではないし、嫌いな性格の人にはなるべく時間を使いたくない。

それをアプリでいちいち説明することはしない。

だって本当に、話さなきゃ分からないことばかりなんだから!

 

④メッセージでのやり取りでも大丈夫だけど、いつ通話できる見込みかは教えてほしいと伝える。を実行した。

上記理由から、この返答次第でやり取りを切るつもりだった。

メッセージの雰囲気からも、期待もしてなかった。


⑤会話のテンポもわからないのでいつ通話ができるかもわからない

と案の定といった感じのお返事を頂く。

この時点でこれは終わったパターンだと察する。

内心では、通話を断ってメッセージでの会話のテンポを気にするなら、自分から話題を出せないの?と思ったが、ちょうど仕事の時間で長文は読めなかったので、

 

⑥「分かりました、明日までに考えてメッセージします」

と伝えていた。

このメッセージを送らずにブロックしてしまってもよかったのかもしれない。でも、この後メッセージを送ったらどうなるのか気になってしまった。

そしたら、相手が発狂した!

 

⑦女性がなんたるかを語り、反省しろとマウンティングされる

お相手氏いわく、「ほとんどの女性は通話をすぐにしたくない」「通話をいつできるかを聞かれても気分を害するだけ」「私がゆたかさんに会うことは絶対にありません」「自分の都合を押し付けるようなことばかりしていたら、恋人がかわいそうです」「自分が一番かわいいんじゃないですか」

など。そして・・・

「全く関係ありませんが、ブログ面白いですね(顔文字)」

 

いきなり正体表してきた!

相手はこっちのことを最初から知っている上でマッチングしてきて、自分のことは明かさないにもかかわらず、他人に対してこの発言。

 

それに対して自分は、

⑧通話をすぐに誘うのは、断り方も含めてどんな人なのか知りたい意図があることや、「ほとんどの女性は通話をすぐにしたくない」というのは違う

ということを伝えた。

少なくとも自分は、マッチングアプリで割とすぐに通話して仲良くなって会えているから、正直な経験を教えた。

 

⑨↓ほぼ原文

「そんなことはないと仰っていますが、その女性はあなたに気を遣っているだけです。あなたは被害者ではありません。自分が不幸だと酔いしれることは大の大人のすることではありません。幼稚ですよ。正直に申し上げますと気持ちが悪いです。恋人を作る以前の問題です。」

「本当に気持ちが悪いのでブロックさせていただきます。」

 

で、でたー!w自分の言いたいことだけ言ってブロック奴~www

あたおかのフェミニスト!・・・と思ったが、これは女性の素直な意見でもあるわけで、当然自分がどうするべきかよく考えた。

でもよく考えた結果、逆にこの人のおかげで、自分のやってることが間違いじゃないと思えた。

こういう人と接する時間を減らすための工夫はこれからもしていこうと思えた。

 

▼手をつないだ女の子の話

上の件があって、僕は疲れていた。

実は「with」の他に「恋庭」というアプリもやっていた。

顔写真なしのアバターで、適当にマッチングした人と一緒に畑を育てるゲームで、

マッチングした人とは、チャットができる、そんなアプリ。

マッチング要素以外のゲーム性は、どうぶつの森をつまらなくしたようなもの。

 

「恋庭」ではもしかしたら、ゲームが好きな人と会えるかもと思ってやっていた。

正直期待はしていなかったので、withと違ってある程度ダラダラとメッセージをしていた。

LINE交換をすることもあっても通話はせず、相手が消滅していくみたいな感じになりがちだった。(顔写真を見せあった後に音信不通になったこともあったが仕方ない)

 

そんな中、一人だけずっと一緒に庭を育ててくれる人がいて、

メッセージの内容からして、他人に興味がない人なんだろうなと見ていたのだが、

withで上の件や前回の記事にあった事件があったので、通話を誘ってみた。

そしたら、通話してくれた。

話してみたらおしゃべりな人で、上のヤバい人にブロックされた日にも通話ができたので、とても心が救われた。

 

長電話をいっぱいして、合計10時間くらい話したあと、池袋で会った。

そこで僕は変愚かなことに、ヤれるかもと思ってしまっていた。

正確には、子どもができるような行為(挿入)は絶対しないつもりで、

ホテルでイチャイチャしながら寝られるかも?と思っていた。

なぜなら、通話で10時間は話していたことで、心の距離を見誤っていたから。

10時間も話していれば、いろいろなことが話せるわけで、

事前に、もしかしたら夜に泊まることもありえるかもね、という話までしていたし、

実質、何回かデートしたようなもんだろ、と思ってしまった・・

 

※皆様へ

分かっている!僕が間違っていたことは!

さっきの人みたいなヤバいメッセージは送らないでくれ!

本人には許してもらってるから!

 

どんなデートだったかというと、

まず池袋駅の近くで会っておしゃべりしつつ、

アウトドアな人に教えて貰ったおススメのお店で昼ご飯を食べた。

サンシャイン水族館に行こうとしたが、予約するのを失念していてすぐには入れなかった。

当日入場もできそうだったからチケットを買おうとしたが、別に水族館じゃなくてもいいやと言われたのでサンシャイン周辺を見て回っていた。

夜を一緒に過ごせるかもとか妄想をしてただけでも愚かだったのに、昼の水族館の予約はしてない、なんと愚かな男だと自分で思ったが、

ポケモンのグッズとかガチャガチャとかいろいろ見た。

(アプリで1人目に会った人もガチャが好きだったなとか思い出していた。)

 

それから、公園で手をつないだ。

隣に座って話してるときに、

さっき人混みにいたときに、ほんとは手を繋ぎたかったんだよね

という話をしたら、繋いでもいいよと言ってくれて、つないだ。

でもこの子は、僕のことを好きでも嫌いでもないという状態だった。

手を繋いでも何とも思わないと言っていたし、どこか上の空というか、興味が目の前の人である自分にはないようだった。

それで、この人は僕のことを、あるいは異性のことを好きになることがないのではないか?と思ってしまい、

この人を、これ以上好きになることができない気がしてしまった。

 

この記事の最初に書いたやばい人に受けたメッセージで傷心はしていたところに、その子は優しく通話に応じてくれた。

そして手をつないでくれたことも嬉しかった。そういうきっかけがあって、好きだった。

でも、相手の意識は違う場所にあった。

来週はディズニーランドに友達といくから、それが楽しみだとか。

自分だけドキドキするのが馬鹿みたいだと思った。

 

その後映画を見て夜ご飯を食べたあと、その人と夜を過ごそうと誘ってしまった。

無理だと分かっていた。でも、この人をこれ以上好きになる方法がもう分からなかった。

その結果はお察し。

でも、相手は良くも悪くも無関心というか冷静というか、嫌な雰囲気にならずに会話を続けられたので、気持ちは晴れた。

自分にできる限りのことをしたが、手を繋いでも異性として意識されてないなら、ここで終わりでも仕方ないと思えた。

僕はこの人の体が欲しかったんじゃなくて、心が欲しかった。

もっと丁寧に少しずつ仲良くなっていたら良かったというのは、正しいと思う。

でもそれも難しかっただろう。その子は年下で、友達と遊ぶことが楽しいと言っていた。その友達と遊ぶ予定が詰まっていて、会う予定がなかなか合わせられなさそうだった。

何より、自分の気持ちが焦ってしまっていた。

 

もしかしたら次会うことがあったら考えが変わるかもしれないから、という理由で、

ブロック等はお互いにしなかったが、実質フラれたようなもので、「恋庭」は相談して後でアンインストールした。

何週間、1ヶ月以上、あるいはもっとゆっくり仲良くなるのがベストだったのかもしれない。

でも残念ながら、そこまではできないという焦りがあった。

だから、本当に好きだったわけじゃなかったのかも?とか

体の関係を持ったりしたら変わっていたのかも?とか思ったりしている。

 

そして、アプリでやり取りしている人がいない状態に戻った。

 

▼プロ奢られヤーに奢る

これから先どうすればいいのか分からなくなっていた。

マッチングアプリで、たまに良い出会いがあることは分かっている。

でももう疲れた。そんな状態で、下のツイートがずっと気になっていた。

この人がどんな人かは、ネットに情報がたくさんあるのでそちらを見ていただきたい。

僕がこの人を知ったきっかけは、「林先生の初耳学」 という番組で橋下徹ニートに授業をするという番組を見ていて、この人がニート役で出ていたから。

 

結論としては、僕はこの人にDMを送り、2万円を払い、さらにお寿司を奢った。

お金を出すのは怖かったが、行き詰まっていて、話を聞いてほしかった。

そして今は奢ってよかったと思っている。

 

奢りたいです。

苦悩は~(このブログに書いてあることを要約)

〇日の12:30から奢ります

 

というようなDMを送ったら、

「婚活のやつは引き受けるかどうかわからんけどそれでもいいなら」

「会ったことあるひとでないとなんともいえないため」

と返され、それでもいいと返して、奢ることにした。

 

お寿司屋で1時間ちょっとくらい話した。

この人はとにかく、考えを言語化することが上手い人だった。

だから、自分の状況や、これからやるべきことが、サラッと出てきた。

 

↓だいたいこんなことを言われた。

人柄は悪くなさそうだし、問題なさそう。

でも、まずは生活の基盤がないと婚活のやつは紹介はできない。まずは1人暮らしをしてみるのがいい。それができたら、また話を聞く。

奢りに来るような人は最初から婚活サービスなんて必要なさそうな人が多くて、そういう人には5万円でやってる。俺が手間がかかるようなのはもっと貰ってる。

生活の基盤を作るのだって、ゲームと一緒だよ。いかにめんどうなことを最適化できるか。

あとは、カードゲームと一緒で、軽いコストでレアカード引くのを狙えばいいんだよ。

ポケモンカードをやって女性と楽しく過ごせたという話はすごく良い例だと思う。

 

それが、前回の記事でも書いた「できることをやる」という考え方と一緒だったし、

マッチングアプリで何人もの人に会ってきて、実際に、まずは1人暮らしをするところからだなと思っていたから、自分の目標が見えた。

そうするべきだとなんとなく認識はしていたが、保留にしていたこと。

それを実際に、いろんな人を見てきたこの人に言葉で言われて、ハッとした。

その気づきがあったから、奢ってよかったと思った。

 

別れて、

↓に行くと運気が上がるよ、という胡散臭い情報が残された。

twitter.com

 

どうせなら行ってみるかということで、どんなところなのか調べもせずに行ってみた。

そしたら、10畳くらいの店の中には身内らしき男が数名いて、談笑していた。

ゆ「こんにちはー。」

男たち「???」

ゆ「えっと、プロ奢られヤーとかいう人におススメされて来たんですけど」

男たち「え?wwwもしかして今日奢ったの?w」

 

という感じで話が始まった。

ここにいる人たちは、奢られヤーに奢ったことのある人や、そういう界隈を知っている、ちょっと変わった人たちが集うバーだった。

よく分からないイベントがいつも開催していて、楽しくすごしているようだ。

自分の生い立ちを話したら、同じように近い人がいた。

ゲームやPCを親に封じられ、今は中毒になっているらしい人もいた。

 

途中から奢られヤーも店に来た。

もはやお昼のことは忘れかけていたらしく、

あ!今日お昼いたよね!みたいな感じで話していた(さすがにそんなすぐに忘れないだろ、と思ったがw)

バーにいた人にも、婚活で悩んでる人がいて、その人もプロ奢婚活サービスやるか?という話をしていて、面白い人達が集まってるなーと思った。

偶然この体験ができただけでも、いい日になったなと思った。

 

▼濃すぎた土日の話

余談です。2022年9/3(土)、9/4(日)に散財した話。

・人生初スロットで-18000

・久々のラーメンと日本酒-2000

・電車とバス-2000

 

知り合いにスロットに誘われたので、一度くらいはやっておこうてきな感じでやってみた。思った通り、1人では行かないなぁと感じた。

もしこれでお金が増えるとしても、一日ずっと座って打つのは疲れるなぁと思った。

 

 

・初ラブホテルで-14000

・初デリヘルで-25000

フラれて行かなかったラブホテルに行ってみたくなってしまった。

せっかくならデリヘルも呼んでみるかと思って呼んでみた。付き合ってない今しかもう体験できないだろうと思って。

なんか追加料金払っちゃったけど、体を気持ちよくするだけなら別のサービスでいいなぁ、好きなところに呼べるのがいいところなのかなぁ、と思った。

 

・奢られヤーに寿司を奢って自分も食う-18000

上の話。(事前に2万もあげてる。)

 

・メンズエステ90分-24000

デリヘルも呼んでみたし、せっかくなら(?)と思って行ってみた。

上の謎のバーが開店するまでにできそうだったので。

風俗で働いたことのないらしいお姉さんに、色んなところをオイルマッサージされながらおしゃべりした。マッサージとして普通に気持ちよかったけど、無駄遣いだということが確認できたのでヨシ!

 

・謎のバーで夜ご飯を食べる-2000

上の話。


・ピンサロ3p-15000

ここまで来たらもうチャレンジだ!と思って、2人に同時にサービスしてもらうところに行ってみた。

ぶっちゃけ、ハーレムを味わいたいという願望が昔からあって、とんでもない快感を得た。

 

 

そんな感じで、14万くらい土日で使った。

完全にどれも浪費ではあったけど、普段お金を使うことがなかったから、

なんだかこれから頑張ろうって気分になった。

風俗に関しては、体は気持ちよくなるけれど、心はその一瞬しか満たされないなと思った。

ゲーム仲間にこの話をしたら、youtuberになれば?と言われた。

あと、初デートするときは抜いてから行けば?と言われたw

 

▼まとめ

というわけで、今は1人暮らしをしようと準備中。

マッチングアプリは片手間でいいねする作業だけをすることにした。

プロフィールも、すぐに通話できる人だけ連絡を貰えるように書き換えた。

 

そしたらマッチングして、気になる人ができてしまった。

来週は1人で東京ゲームショウに行く予定。(「できることをやる」を実行中)

その後、その人と会う約束をしている。

次の記事では、その話を書けたらいいかも。

 

ゆたかとー (@yutakart) / Twitter

↑感想やフォローなどお願いします

ニートだった僕の話

こんにちは。

過去に「ニートの僕の話」「続・ニートの僕のお話」という記事を書いていますが、

話や考え方がアップデートされたのと、マッチングアプリで自己紹介をするような機会が増えたので、また書くことにしました。

 

過去記事では

「25歳童貞引きこもり大学中退色白ひょろガリノッポです。」

などと書いていましたが、今は、

「28歳素人童貞引きこもり在宅勤務色白細身ゲーマーです。」

という感じです。今の自分を知ってもらえるような記事とします。

 

最近は「マッチングアプリ備忘録」の記事にある通り、異性関係で苦しんでいるところですが、

卑屈だった気持ちは和らいでいて、どうやって楽しく過ごすかを考えています。

楽しく過ごすための土台として、自立した生活をできるようにするのが今の目標です。

 

すごく大事なことを先に書きます。

それは僕が、

「できることをやる」

「他人と自分を比べすぎない」

この二つがとても重要だと思っているという事です。

こう思えるようになったことが、社会復帰できた理由でもあり、成長した部分です。

 

(ここから先、敬語が崩れた自分語りになります。)

 

ニートの僕のお話(改訂版)

自分は幼少期からゲームやPCが大好きだったが、父親に抑圧されながら育っていた。

父親は社会的には立派でお金もちゃんと稼いでいる人だったが、子どもに対して体罰や暴言のある人で、亭主関白でもあり、家庭はよく揉めていた。

(小学校、中学校、高校1年の頃までは楽しいこともたくさんあったが、ここでは省略)

親の機嫌に振り回される日々に嫌気が差していた高校2年生の頃、担任の先生が鬱になって次々と不登校者が出るようなクラスガチャを引いてしまい、自分も学校を休みがちになり、成績が著しく落ちてしまった。

ゲームやPCを親に没収された暇な時間は本屋で過ごすことが多く、変な自己啓発本に洗脳されたりもしていた。(起業しなさいとか、金持ちの思考とかそういうやつ。)

 

この頃は、親からとにかく離れたいとばかり思っていた。でも楽はしたかった。

ゲームやITに関わる仕事がしたいとも思っていた。

そして、会津大学という地方の公立の大学生となった。

学費の安い公立の大学に進学することを条件に、親の仕送りがある状態で一人暮らしをさせてもらえた。(結果的にそのお金は無駄にするわけだが・・)

 

いろいろ抱えすぎてメンタルが崩壊して、結局大学を中退して、ニートになった。

メンタルが崩壊した要因は、

他人と自分を比べすぎたとか、身の丈にあってない努力をした(できないことをやろうとした)とか、友達関係が気持ち悪かったとか、失恋したとか、会津若松という土地が自分と合わなかったとか、生活力がなかったとか、そもそも昔から受けてたダメージで弱まってたとか、いろいろある。

ほんとはゲームがしたいのに、自己啓発が好きそうな学生会とか起業部とかにいて、アルバイトやボランティア活動もしていて、単位は落としたりしていた。

コンピュータ理工学部なのに、残念ながらプログラミングができなかった。正確には、学習速度が遅くて追いつけなかった。大学に入る前から自由にPCが使えた人たちが羨ましかった。(もちろん、それはただの嫉妬だった。)

何か1つ支えがあればよかったかもしれないが、何もかも上手くいかなかった。

抑えられていた気持ちが爆発し、無限にゲームをやる人間になった。

 

大学に行かなくなって仕事を始めるまでに特にやったゲームは、

マリオカートDSスプラトゥーン、シャドウバース。

それぞれの対戦を何千回、何万回やったかはよく分からない。もちろん他にもいろいろやってたし、動画視聴もしてた。動画を作ることもあった。

いわゆる鬱だったと思っているけど、ゲームで遊ぶことには夢中になれた。

 

大学をサボってるのがバレて父親が家に来た時、

いつも振るわれる暴力に怯えてるだけで、言ってることがさっぱり分からないと伝えた。それからは暴力は少なくなった。

それから、何度か休学と復学を繰り返したが、結局は退学した。

とにかく心が空っぽだった。僕の名前はおじいちゃんが、豊かな心を持ってほしいという意味でつけてくれた名前なのに。

そして、同年代が大学を卒業するような頃、完全にニートになっていた。

 

父親が海外に出張したりしている間に、時間をかけてメンタルを回復させた。

自己啓発本の洗脳も解けた。

(今は当時の記憶が薄れているので、詳しく知りたければ過去記事を見たり、直接聞いてね。)

そして「地域若者サポートステーション」というところにいって、少しずつ社会復帰した。

そういう経験があるから自分は働いてない人を見ても、仕方ないことだよねと共感するし、無理して働かなくていいんじゃないかなという考え方を持っている。

 

ニートだった僕の話

マクドナルドと吉野家のアルバイト(バックレ)しかしたことのなかった僕は、大学休学中には近所で新聞配達のアルバイトをしていた。

新聞配達や運送業はもうやりたくない。

原付のバイクで何度も死んでもおかしくない経験をした。

うちの近所は団地だったのでエレベーターのない5階建てのマンションがたくさんあるのだが、毎日夜中に汗だくになりながら上がったり下がったりして配達していて大変だった。引きこもりニートだったのに。

営業してる社員のおっさんはジジババを騙して契約を取っていたのも嫌だなと思った。

働いてるおっさんたちの人柄は嫌いじゃなかったが、社員にならないかとか言われても断った。

 

復学して退学してからはさっきの「地域若者サポートステーション」というところにいって、仕方なく工場でパソコン組み立て工場で派遣社員として働いた。

過去記事に書いてあるが、これももうやりたくない。

工場で働いている同世代はみんな死んだ目をしてた。コミュニケーションはほぼなく、嫌な仕事を人に押し付けあう職場で、自分はなぜか人がやりたがらないそれを仕方なくやってしまう。

でも誰にも褒められない。

他の人が遅い分、自分は早く作業をしようとして小さなミスをすることがあり、それをおばちゃんにグチグチ言われてしまうこともあった。

 

それ以降の話は記事にしていなかったが、運良く転職して、今の仕事を3年近く続けている。

業種はマッチングアプリには書いてるが、ここには書かない。

助けてくれる人がいたおかげで仕事ができるようになって、お金を稼げるようになっていて、幸運にも、今は充実した気持ちで仕事ができている。

そして余裕が生まれたおかげで、マッチングアプリを始めた。

 

こうやって苦しんでる間に、

「できることをやる」

「他人と自分を比べすぎない」

ことが大事なんだと気づいた。

 

いきなり働き始めるのは無理だから、地域若者サポートステーションに行く。つまり「できることをやる」。嫌なことをやることになったけど、働き始められたわけで。

働きながらも死ぬほどゲームは続けて、愚痴を言ったりして、そしたら助けて貰えたりして。それも「できることをやる」をしていた結果なわけで。

働いて余裕ができて、ポケモンカードで女の人と対戦しておしゃべりして、相手にはパートナーが既にいて、他の出会いを求めてマッチングアプリをやっているのも「できることをやる」をしている。

残念ながら出会いがなかったので風俗に行った。体は気持ちよかったし、少しだけ体の相性というものも知った。それも「できることをやる」だった。

これは、普通に大学を卒業して、普通に恋人と結婚した、お金持ちの男の人なんかと比べたら、惨めかもしれない。でも、「他人と自分を比べすぎない」

だって、自分は「できることをやる」をしていればいいじゃない。相手のいいなぁって思うところを真似できるなら、できることをやればいい!無理すんなってこと!

僕が今この記事を書いてるのだって、書けるから書いてる。

知らない人と少人数で話すのは得意だ。怒鳴られたり、暴力は苦手だ。

人には向き不向きがある。

「フレンズによって得意なこと違うから」ということだ。

というか、生きているだけでも偉いんだ。

「悩んだらまず生きるモードに切り換えてからスタートだ」ということだ。

 

そういう心構えで、これからも生きていこうと思っていることを、ここに記します。

マッチングアプリ備忘録⑧「僕は被害者じゃないんですか?」

前回の記事を書いたのは5月。もう2ヶ月以上経っていることに驚きました。

 

この記事までのあらすじ

ニートではなくなり余裕ができた状態で、運良く女性と話せて楽しいことがあった。でも、ゲームやアニメが好きな女性は彼氏持ちだったり、会うことが難しいと感じた。だからマッチングアプリを始めた。

人と会っていくうちに価値観が少しずつ分かってきた。

②インドアな人がいい

③お互いに興味を持ちあえる人がいい

④気軽に話ができる人がいい

⑤共通点を素直に喜べる人がいい

⑥ちゃんと連絡しあえる人がいい

⑦結局お金や時間の余裕は大事

といった感じ。

そして最近はなかなかマッチングしなかった。

ついでヒゲ脱毛で詐欺に遭いかけて、一生繋がりがある友人だと思っていた人にブロックされて悲しかった。あらすじ終わり。

 

ほぼ毎日「with」を筆頭に色々なアプリを試していいねを送っていたけれど、結果としては前回以降、誰とも会っていません。

マッチング率を上げるため、せめて外見をマシにしようと思って、

渋谷まで行って1万円以上払ってメイクと写真撮影をしてもらって設定してみました。

しかし残念ながら、マッチングは全然しないままでした。(ちょっと足あと増えた気もするけど、友達に撮ってもらった写真のときと大差なし。)

外見を盛ってもほぼ意味がないことが分かったのと、メイク自体はいい経験だったのでまぁそれは良しとします。

 

それから少しマッチングはしていて、今回はその話をします。

ちょっと不愉快な話かもしれません。

このブログでは女性の悪口を書く気は一切ありませんが、起きた事実と自分が思ったことを書いていきます。

 

事件①「アカウントを乗っ取る女にブロックされた」

「with」でマッチングして数往復メッセージしていて、相手の返信待ちの状態のとき、

記事④で書いたおしゃべりな人がその人のリア友で、メッセージのやり取りに乱入してきた、ということがありました。

「私がこの人にwithを教えたんだよ」と。

そんなことあるんだーと思いつつ、本人からの返事を待って返信を止めていたら、いつの間にか本人にはブロックされてました。

また突然ブロックのパターンかよ・・と思って悲しみました。

 

記事④の人はTwitterも教え合ってたので、ブロックされた旨を連絡したら、

「なんか返信来なかったからブロックしたらしいよ」と伝えられました。

こっちが返信待ってる側だったんだけどな・・悲しいすれ違いだね、などと話していましたが、しばらくして本人からTwitter捨て垢からDMが来て、

「ブロックしちゃってすみませんでした」と伝えられました。

そこで少しやり取りをしてみましたが、どうしても友達に言われたからやっている感が否めず、相手からこちらへの興味を全く感じなかったので、お別れすることにしました。

そしたら、「不快な思いをさせてすみませんでした。」とか言ってTwitterのアカウントごと消されてしまいました。

別に連絡はくれたのはありがたいし、不快とかじゃないんだけど・・と思って、友人にそのことは把握してほしいというDMしました。

本人とのやり取りが終わった後の深夜に。そしたらトラブルが起こりました。

以下抜粋でお送りします。

 

「もう2人のやりとり終了したのに伝える意味ある?あとこの時間にDM送られるの迷惑なんだけど」

「夜中に送ったのはごめん。ただそれを言うなら、withで他の人のアカウントを使ってメッセージ送るのも迷惑行為です…」

「なんかお前が女からモテない理由も友達からブロックされた理由もよく分かったわ。
自分のことずっと被害者だと思ってるよね。私はもう人として嫌いだわさようなら。」

 

というわけで記事④の人にもブロックされました。

友達からブロックされたことと結び付けてこられたところは辛かった。ほんとにそれは落ち込んでたし、関係ないことでしょう。

それまでの何かの積み重ねのせいで怒らせてしまっているのかもしれませんが、これは僕は被害者じゃないんですか?

特に救いもないので、次の出会いで心を傷を埋めることにしました。

 

事件②「自称警戒心が強い長文女にブロックされた」

僕はwithで、いい意味でも悪い意味でもプロフィールから特別さを感じた人は「お気に入り」に登録することがある。

ブロックされたりして悲しかったので、なんとなくそれを眺めていたら、そこの人とマッチングした。

 

「私は警戒心が強くて、ゆたかさんからいいねをもらった時にお返ししようか熟考していましたが、今回足あとを貰って決心してお返ししました」とのことだった。

プロフィールがたくさん書き込まれているタイプの人で、ゲームやアニメが好きという女性だったし、興味があっていいねしていた人だった。

 

返事を貰えたことはやっぱり嬉しかったけど、

こういう自称警戒心が強いとかいう人って、自分がちょっとでも気に入らないことがあったらすぐブロックして逃亡する印象が強いし、

メッセージがやたら長文で、返事の内容にすごく気を使わなきゃいけなくて大変だった。

どうでもいい内容を深堀りしてきて、一つのメッセージに話題が3つも4つもある感じで、こっちが常にそれを削らなきゃいけないやつ、と言えばなんとなく伝わるだろうか?

 

ブロックされる人に時間を使うのも嫌だったので、通話を誘ったら「通話はまた今度でお願いします」と。

 

記事に書いてない人とのやり取りでもよくあるパターンなんだけど、「また今度」っていつなんだよ。あくまで通話できるのは女の機嫌がよくなったらということ?

別にまた今度でもいいですよ?でもブロックしてくるじゃん。

話してもいないのに何が分かるの?と思う。だから通話を後回しにされるこの流れには腹が立つ。

通話で一瞬で済む話を、なんでわざわざ気を使ってメッセージで書かなきゃいけないの?その効率の悪さにもイライラする。

楽しい時間を過ごしたい、ただそれだけなのに。

とはいえ、自分も働いてなかったときに面接の通話とか連絡するのめちゃくちゃ嫌だったから、それに近い気持ちなのかもしれないと理解はする。

断られるのが普通と思って諦めている。

 

そんなお気持ちはさておき、ソードアートオンラインが好きだということや、事務の仕事の話をしてもらった。(散々長文でやり取りしておいて、覚えてるのはこの程度)

この人のために、途中まで見ていたソードアートオンラインのアニメを最新話も見ておいたのだけど、

改めていつ通話ができるかを聞いたら返答が来なくなって、ブロックされた。

警戒心が強いっての聞いてるのに通話を誘うなという事だったのか、他に出会いがあったのか、何も分からない。時間を無駄にして悲しい。

 

自分も割と長文は書いてしまう面はある。このブログの記事に無駄に冗長なところがあるように。

でもこういうことがあって、これからはやり取りを長文でする前になるべく通話しようと、そう反省した。

通話は「また今度」、ただし予定は未定です。というタイプの人とはもうやり取りしないことにした。

意思表示をしてくれる人じゃなければ近づかないほうがいい。

 

事件③「通話してみたら障がい者だった」

withで珍しく相手からいいねされた。しかも年下から。

特にゲームやアニメの趣味はない方で、なぜかプロフィール文章を全く改行していない方だった。

ちょっと変な人なのかも?とも思いつつ、いいねしてもらえたのは嬉しく思い、

散々な目にあっていたこともあってすぐに通話を誘ったところ、通話も快諾してくれた。

通話をしてみたら、視覚障害者だとカミングアウトされた。

音声アプリや他の人の協力を得てwithをやっているとのこと。

なるほどね・・・

たしかに、プロフィールにそれを素直に書いちゃうとほとんどマッチングはしないだろうし、改行もないのも納得だし、写真を見たらたしかに目を閉じている。

 

道徳的なことを考えつつ、

・自分はゲームやアニメを一緒に楽しめる方と会いたいこと

・いろいろな人と会って自分を変えたい

・いいねして、通話もしてくれたことに感謝している

ということを伝えて、

恋愛的には難しいと思うけれど、1度は会ってみよう、という話で着地した。

実際会うつもりだったけれど、次の事件④が起きて会うこともお断りした。

お断りした際に、「こちらも他の人と会う予定があります」と言われたので、まぁそれならよかった・・のかな?

騙されたというわけじゃないけど、通話してみなきゃ視覚障害者だということも分からないままやり取りをしていたわけで、早めに通話していてよかったと思う。

 

事件④「ニートのメンヘラ女を好きになった」

事件②の後で疲れてしまい、絞り込み検索で出てきた人をメッセージ無しで無料いいねをしていたところ、またマッチングした。2歳年上で30歳の方だった。

正直顔がめちゃくちゃ好みのタイプだった。それだけじゃなく、マリオメーカーをやり込んでいた、ゲームもやり込んでる感じの人で、趣味もすごくいいなと感じた。

喋るのが得意じゃなくて精神的な問題を持っていて子どもも作りたくないと書いてあったけど、いいなと思う要素の方が強かった。

早く仲良くなりたいので通話をしましょう、と誘って、ドタキャンされかけたけど、喋るの苦手でも大丈夫ですと伝えて通話をした。

ある精神病を抱えていて治療中であることや、働いてない実家暮らしであるということ、自分のことが嫌いだから子どもを作りたくない気持ちであるということ、あとは好きなゲームの話とかいろいろ話した。

自分も大学中退で元ニートだし、実家暮らしで、正直今は生活力もない。そんな訳アリ人間。この人と釣り合ってるのかも?とかも感じた。

 

それで会う約束をした。

さらに詳しい深い話は会ったときに話すつもりだった。

働いてない時期が自分にもあったから、この人となら分かり合えると、そう思った。

この人にちゃんと集中したくて、視覚障害者の方と会うのはやめた。

病気のことを調べたり、好きだと言ってたゲームやアニメのことを調べたりして、会うのを楽しみにして過ごしていた。

 

そしたらメッセージで、

「色々考えていたのですが、正直今、ゆたかさんと将来結婚とかが想像できるかっていうと、あまりできません…。約束しておいて申し訳ないのですが、〇日のお出かけも今ちょっと億劫になっています。だから、急ですが、これからのお付き合いをお断りしたいと思っています。会ってもいないのに申し訳ありません。ごめんなさい。お元気で…。」

と送られた。

 

長文メッセージで嫌われるのを避けて、なるべく短く返信していたけれど、

これには全力で引き止めるメッセージを送った。

きっと非表示にされたのだろう。既読は付かなかった。

 

将来結婚できるかなんて、そんなのまだ先の話じゃないか。

仲良くなれると、そう信じていたのに。

上手くいかなくても、会ってみたら良い変化は必ずあるのに。

まだ知りたいことも知ってほしいこともたくさんあったのに。

会えると思ったから心の準備や、どんなところに行くか考えてたのに。

お金がないことを気にしていたけど、そんなこと気にしなくてよかったのに。

ゲームを一緒にできたら絶対仲良くなれると思ったのに。

病気のことだって理解しようとしたのに。

会う約束をしたのに。

 

どうしたらいいのか分からない。

もう女性と付き合うことを諦めた方が人生は楽なんじゃないか。

自分も好きで相手も好き、そんな経験をしたかった。

 

僕は被害者ではないのか?

好かれる努力が足りないというのか?

運が悪いだけじゃないのか?

プライドが高くてわがままだっていうのか?

もう、偽物の愛で満足するしかないのか?

 

分からない。

ただ楽しい時間が過ごせればそれでいいのに。

メンズTBCとゴリラクリニックでヒゲ脱毛の体験をして、友人を失った話

ここ最近の体験談を記載します。

騙されそうになって、友人を失った話です。

自分が悪かったところもあると思いますが、正直慰めてほしくて書いてます・・

 

僕は2020年頃からヒゲ脱毛に興味がありました。

当時はyoutubeの非プレミアム会員で、散々流れていた広告を見たりしていて、

「毎日ヒゲを剃るのはめんどくさいし、この無駄な時間が減らせるならお金を払って自己投資するべきなのかなぁ。」と思っていました。

それで動画や記事のレビューや企業のページやらを見ていたのですが、

胡散臭い広告や勧誘、ヤラセがあまりにも多すぎて、

業界全体が怪しすぎると感じたことと、

やる気があった時期にコロナが重なって始まらず、最近まで過ごしていました。

※「ゴリラクリニック」のカウンセリングだけ受けていました。

 

先週、楽天から自分へ銀行関係の手紙が届きました。

その手紙の中に、「メンズTBC」でヒゲ脱毛が150本500円で体験できるというチケットがありました。

正直普段ならこんなのが来ても家の外に出ないのですが、その時はちょうど、

昔どっぷりハマっていたマリオカートDSでお友達になったTP-Metalさん(現在はしるきぃさん)という方と新宿で会う約束を通話でしていて、

彼は占い師に鑑定をしてもらうという理由で新宿に訪れる用事があり、僕と会うのはそのついでで、

逆に僕は彼と久しぶりに会うのと、ヒゲ脱毛を体験するという用事のために新宿に行くことにしました。

※「新宿占い館バランガン」というところで占ってもらっていたらしい。

占い行く人を否定はしないけど、友達と一緒でもお金は払いたくはないなと思って断っていた。

 

時系列が少し戻りますが、彼と会うことを決める少し前に僕はやらかしまっていて、

彼と通話をする約束をしていたのを完全に忘れていてすっぽかしてしまっていました。

(普段外に出ないので家でアラームをかけていて安心していたが、マッチングアプリの写真を撮るために外出していて、ダブルブッキングしているのを把握漏れした。)

謝って新宿でご飯を奢るといって許してもらってはいたものの、迷惑をかけてしまった上で会いました。

 

そして2022/6/26(日)に彼と会いました。

11時に集合してラーメンを12時に食べ終わったのですが、

彼は12時直後に占いの用事があり、僕は13時からメンズTBCのヒゲ脱毛の用事があり、

あんまり話すことはできず、お昼ご飯だけ食べて(奢って)別れました。

短い時間でしたが昔を懐かしみつつ仲良く過ごせていました。

そこらへんで脱毛の話をして、彼がメンズTBCの利用者だということを知りました。

これがアンラッキーでした・・・

 

僕は一度信用した人のことを信じてしまいがちな節があって、

彼がやっているなら自分もやってみようかな、という気持ちが強まってしまいました。

 

そして予定通りメンズTBCで500円の脱毛を体験しました。

(長い前置きですみません。体験談です。お待たせしました。)

結論から言うと、今は詐欺だと思っています。

しかし当時の自分は、

・営業トークにかなり丸め込まれた

・ヒゲ脱毛ことを調べていたのが2年前で、メンズTBCのことを調べていなかった

・友人がメンズTBCの利用者だということを知っていた

という状況で、入会金として2万円を支払ってしまいました。

その場で払ったのが本当に馬鹿でした・・

 

500円でのヒゲ脱毛の流れとしては、

①よくあるヒゲ脱毛の説明

②150本(たぶん嘘)の脱毛

③料金の案内+その場で次回の予定まで決める

となっていました。

 

①に関して、

他の場所でも大体同じ営業トークになるでしょうが、

「あなたがこの先毎日カミソリでシェービングをしたら、ウン百万円かかります」

みたいな謎の資料を出されたのは今思えばヤバそうです。

どんだけカミソリ使うんだよwww全く信憑性のない情報で洗脳すんなよ・・・

と思ったけど、ただの営業だと思って目を瞑って頷きつつスルーしました。

 

メンズTBCの魅力ポイントとして、

「スーパー脱毛」という名称の「ニードル脱毛」をしている、という説明をされました。

これに関しては一応信憑性はありました。

「スーパー脱毛」自体はメンズTBC独自のやり方だけど、「ニードル脱毛」は古くからある脱毛の仕方だというのが事実のはずです。

レーザー脱毛は色の薄い毛は効果が薄く、ニードル脱毛はそれに対応できる、と。

それだけ唯一魅力のある部分だと思っています。

また、僕はに関係ないですが、ヒゲをデザインしたいという人にも1本ずつ抜くこの脱毛方法があっているのだと思います。

ただしクソ高いし医療脱毛ではない。

上野のクリニック?と連携しているから医療脱毛もできる、とか言ってたような気がするけどよく分からなかった。

ちなみに案内する担当者の方は美人な女性で、「絶対こうした方がいい」みたいな口調で結構強めな営業を受けました。

(マッチングアプリに登録されてたら1000いいねとかされてそう・・とか思っちゃった)

 

②に関して、

その後施術室でベッドに寝かされて目隠しをされて、

注文したアゴの上の部分に細い針を刺して、バチっと熱を出される脱毛の施術をされました。

右から左へ順番に抜いて、終わったら目隠しを空けて、

ベッドの頭の近くにあるカウンターの数字を見せられて、

150回終わったと言われました。

ただ、150回も針を刺された感触は全くしませんでした・・・

針を刺された感触があったのは70回くらいです。

途中で機械のカウンターをちょろまかされていても気づく術は全くなく、

僕の感触としては詐欺られた、というのが結論です。

 

終わった後に「変わりましたよね?」と言われて、

苦笑しながら「そうですね」などと言いました。

 

みなさん気になるであろう痛さですが、個人的には、

「ッ!」となることもあるけど、

心を無にすれば体をだらっとさせたまま耐えていられるレベルでした。

気になる人は普通に訪問しても初回だけ1000円らしいので行ってみてください・・

多分お金の目をしたキレイな女の人とお話できると思います。

 

③に関して、

上でボロクソ言ってますが、

当時の自分は、実際にその場で毛が抜けるのはいいですね、

などといい感じの雰囲気を出してしまいつつ、料金を案内されました。

通常料金だと1本〇〇円だが、

5000本以上プランなら1本〇〇円になってお得!

ヒゲ剃りがいらないくらいを目指すなら5000本一択!

みたいな説明を受けて、お値段なんと35万円!

分割払いだと謎の手数料で40万円!

しかも勝手にコスメとか付けられてその値段にされている。

さすがに値段を聞いてたじろぎました。

ヒゲ脱毛の相場は完全にツルツルを目指すとして10万~20万かなと思っていたため。

 

また、途中で満足してやめたら、残りの本数分はお金が返ってきます。

あ、手数料はあります、みたいな説明を受けました。

それで、自分の友人もやっているし、思ったより痛くなかったし、正直貯金はあるから払えるし・・・と誘導されて、

じゃあとりあえずこの場で2万円で入会して、次回施術するときに35万円のプランを契約できるようご検討ください。というような流れで、

2万円払ってしまいました・・・

 

そして、後で調べてみたら、ヒゲを5000本脱毛しても、ちょっとだけしか薄くならないことが分かりました。

ヒゲの本数は2万本くらいあると考えるべきのようです。

 

よって、メンズTBCでは

仮に35万円払って5000本をニードル脱毛したとしても、脱毛率30%程度にしかならず、結局は100万円以上使わなければ、効果が期待できない。

ということが分かりました。

 

クッソー騙されたーと思って、現在入会金2万円をクーリングオフで返金してもらうように対応中です。(明日完了できるはず)

 

話は戻るのですが、メンズTBCの施術の直後、

先ほどの友人に相談をしようと思い、通話する約束をしました。

 

TwitterのDM概要(要点のみ)

TP氏「自分は~という感じで脱毛してます。」

僕「通話できますか!ヒゲの脱毛について相談したいです。」

TP氏「明日の9時以降の日中ならできます。」

僕「分かりました!今日21時以降お待ちしてます!」※今日9:00以降の終日だと勘違い

TP氏「~。書き方が悪くてすみません。朝9時以降の日が出ている間という意味です。」

僕「やっぱりそうでしたか!どちらにせよ21時からお願いします!」※9時と21時の違いを言ってるだけだと勘違い

TP氏「どうしても21時からにするなら土曜日なら大丈夫です」

僕「すみません、日が出ている間という意味だという部分を読み飛ばして終日だと勘違いしてました。今日通話可能になり次第連絡します」

僕「今なら通話できますが、大丈夫でしょうか?」(早めに通話したかった)

TP氏「今日通話するなんて一言も言ってません。文章をよく読んでください。

僕「本当に申し訳ございませんでした・・・」

~翌日~

TP氏「私のような一般人に相談するのではなく、専門の人に相談したほうがいいんじゃないでしょうか?」

僕「申し訳ございませんでした。たしかにTPさんにメリットがある話ではないのですが、不安だったので話したかったんです」(その専門の人が信用できないんだよ)

TP氏「メリットがないと自覚しているなら話す必要はないですよね?もう面倒です。昔からの付き合いでしたが、フォロー解除します」

僕「たしかにメリットはないんですが、僕はTPさんを友人だと思っていたのでお話したかったんです。文章を読み飛ばしてしまったミスは申し訳なく思っていますが、フォロー解除されるとは思ってなかったので残念です。」

TP氏「(長文)、もうやり取りを続けるのは無理です」

僕「後で読みますが、やり取りを続けるのが無理ならブロックでいいですよ」

→ブロックされて悲しくなってDM履歴消して終わり

 

数年に1度しか会えない人だったけど、一生の友人だと思っていた人にブロックされたのはショックでした。

正直、マリオカートをやめてから全然趣味も合ってなかったけど、それを今さら言ってもしょうがない。

(占いを信じているとかもだけど、新しいゲームは絶対やらない!みたいな考えとか)

 

↓お気持ちツイート

 

それで上記のやり取りの合間に、メンズTBCのヤバイ部分に気づいて、

僕は使うべきではないことは分かったのですが

批判するにしても他の脱毛の体験はするべきだということで、

本日「ゴリラクリニック」でトライアルコースの脱毛を体験してきました。

(まだ続くんじゃ。アフィじゃないぞ。)

 

「ゴリラクリニック」は2年前から気になっていて、

結局ヒゲの脱毛は数回で終わることはないので、

ヒゲ3部位(鼻下・アゴアゴ下)のコース料金(6回74800円)のプランなら、

コース終了後の3年間は100円でできるということは魅力だと思っている。

土日も利用可能にするには+21780円かかるので実質10万弱かかる。

一回受けたら3ヶ月は受けられないらしいので、100円コースを受けるのは10回程度か

 

1部位あたり18回照射して脱毛できると仮定して

だいたいのイメージで20万円ほどで脱毛が期待できるはずなので、

メンズTBCよりはよっぽど良心的だろう・・・と思う。※胡散臭さはあるが

 

今回はネタにしたかっただけなのでトライアルコースで10800円を支払って、アゴ下を1回やってきた。

↓流れ

①よくあるヒゲ脱毛の説明、料金案内

②ヤグレーザーでアゴ下の脱毛

③トライアルコースだったのでお金払うだけで終わり

 

①に関して、

一応レーザーだと白い毛には反応しない、という言い方はされた。

料金案内については、勝手に6回74800円のプランにされそうになったが、きっぱりトライアルコースでと強く言った。

ちなみに当然のようにスタッフは全員美女(もう慣れた)

医療脱毛なので、説明の後に男性の医者が出てきた。必要性がよく分からない診断をされて、メンズTBCで抜いた(抜いてない)アゴ上以外で、と言われたのでアゴ下にした。

あとこっちではヒゲを剃る必要があったので初回だけ特別として場内で自分で剃った。

 

②に関して、

麻酔は全部なしでやってみた。

ネットの評判だとニードル脱毛の方が痛いとか書かれていたのを見たが、

メンズTBCの「スーパー脱毛」vs「ヤグレーザー」

だったら「ヤグレーザー」の方が痛かった。

 

「ッ!」となることがあり、

心を無にしようとしても体がこわばってしまうレベル

でもなんとか耐えられると思ったから1回3000円もする麻酔はいらないと思った。

一時的な痛みに15~20分耐えるだけで3000円貰えるんなら耐えるべきだと思う。

そもそも麻酔しても痛いだろうし。

 

③に関してはそのまんま。特に案内もされずに終わりました。

帰りに利用者のオッサンとエレベーターが同じになって、話しかけようか迷ったけどやめといた。

 

今回ヒゲ脱毛騒動で思ったことは、

お金の使い方には気をつけよう、ということです・・・

結局35万も払えないよ~って不安になってTPさんに焦ってDMしちゃったせいでミスが起きていた面もあるので、

ヒゲ脱毛はどうしようか迷っているが、

むしろヒゲ剃ってるだけでお金貰えてると考えた方が健全かもしれない。

あとは歯科矯正とかの方が、自分で見た目を変えられない場所だから大事かも。

とりあえずメンズTBCはやめておけ!