続きです。
2人目の人と会う話の前に、マッチングはしたものの会うことまでいかなかった人たちのことを書いていきます。
■マッチングしたが進まなかったケース
5名・・そもそも初回のメッセージ返答がない
1名・・コロナの濃厚接触者になって会えないとのことで連絡途絶えた人
1名・・翌週に通話できるというメッセージを貰っていて待っていたのに、当日になって、「人となりが分からない」「コミュニケーションが取れてない」「他の人ともやりとりしてて忙しい」等の理由をつけて切ってきた人
(他に良い人がいるからやり取り止めたいという事だと察したけど、どんな人かを知るためだったり、コミュニケーション取るために通話しようとしてるのに酷い言われ方だと思った・・)
1名・・通話を誘ったところ、「実家に親がいるからできない」と。まぁそれは分かる。じゃあ代わりに何するつもりなんだろう?と思い、「チャットで会うまでやり取りするのは難しいと思っています。何かしたいことありますか?」みたいに送ったら、「そうですね、難しいですね・・」とだけ返答。会う気がないんだなと察して塩対応して返答来なくなって終わり。
1名・・通話までしたが、相手が自身の話ばかりするタイプで、趣味や考え方も合わなすぎると感じていて、すぐに会えるわけでもないような予定の出し方をしてきたのでお断りして終了。
■2人目の話
▼お相手の特徴
「いいね」するために質問への回答を書かなきゃいけないように設定していた
町田付近にお住まい
ゲームはしない
腐女子(アニメ好き)
同い年
パートで工場や清掃などの仕事をしていた
ペットのウサギが大事
体がちっちゃい
コミュ障っぽかった(後述)
▼メッセージでのやりとり
・どんなアニメを見るのか
最近Amazonプライムでナルトを見始めてしまって、長くて大変だとか、異世界転生系とか好きだとか。
自分の知らない腐女子に人気っぽいアニメも出てきたけど、話合わせてくれたりしてて好印象だった。
・いつなら会えるかという話を進めた
ウサギの面倒を見なければならない都合があるという話をしていた。ウサギより優先順位低いんだ~って感じだったけど、会えるならなんでもいいやと思ってた
・会う前に通話をしておくことにした
通話していろいろ予定を合わせて、町田で会うことにしました。
いいねするために条件をつけておくことで、ちゃんとやり取りができる人にいいねしてもらえるようにしていたことも聞き、安心していました。
▼当日のできごと
呪術廻戦のよく分からんグッズの買い物にお付き合いしてて、アニメの話を振るように心がけた。五条悟かっこいいよね、とか。
でもほとんど相手からトークが返ってこなかった。(好きなアニメの話とかいくらでもできた状況だったはずなのに・・)
特に買うものが決まっているわけじゃない状態のウィンドウショッピングが苦手なので、会話がないとなると苦痛だった。
このままじゃお話できないし、夜ご飯まで時間あるし、ネットカフェでも行って話しますか、といってネカフェに行った。
そこでようやくお互いの生活の話や、過去の話を深いところまで話せた。
でも相手から自分に対してのトークがやっぱりなくて、
何かを聞いたときに、すごく考え込んでしまうことがある人だったので会話はあまり弾まなかったと思う。
その後、ちょっと困りながらも予定していた夜ご飯で海鮮丼を食べて、自分だけお酒を飲んで、
なんか相手があんまりご飯食べられてない気がしたので、クレープも一緒に食べました。
ちなみにアプリで会ってる女性に対しては基本的に奢ってます。そういうもんだと思ってるからそうしてます。
▼印象的な話の記憶
「父親が変な人で、男の人が怖い」というカミングアウト
「でもお付き合いすることに憧れはあった」とかも聞いた。
僕は通話してみて大丈夫そうだと思った、とのこと。それは良かった。
あと、自分が質問したから答えてくれたことだけど、「優しい人だなって思います」って言ってくれてちょっとドキッとした。なんでそう思ったのかはよく分からないとも言われたけどw
思ってることをどんどん自分から話してくれる人だったら、違ったのかもしれないね・・
■会ってみて思ったこと
会話がゆっくりでコミュ障であること自体は嫌だとかは思わなかった。
過去の話聞いて親近感も沸いたし。自分も工場とかで働いてた時、頑張っても無駄じゃんみたいに思ってた時期があったので。
でもやっぱり相手から自分への興味が感じられないと辛い。
ただこの人は、ちゃんとメッセージの返事をして通話もして、行く場所の地図とか(アナログでびっくりしたけど)印刷して用意してくれてたりして、いい人だな~とは思いました。
■学び
「相手から自分への興味があることが嬉しい」と感じることに気づいた
分からないことは分からないと言えるレベルのコミュ力がある人じゃないと、困ることがあるということ
腐女子の世界を少し認識できた